今回のテーマ
みなさん、こんにちは!
デジタルステーション習志野スタッフの太郎です。
今日はプロクラで使える関数について紹介をします。
関数とは
関数って何?
関数って何だろうということでWikipediaを読むと以下のように書いてありました。
関数(数学)
「かつてはある変数に依存して決まる値あるいはその対応を表す式のことであった。この言葉はゴットフリート・ライプニッツによって導入された。その後定義が一般化され、現代では数の集合に値をとる写像の一種であると理解されるものとなった。」
難しすぎて何言ってるかさっぱり分かりません(笑)
ですがもうちょっと根気強く読んでいくと、分かりやすい図が見つかりました。
これそのまま関数のイメージです。
ざっくり言うと
使ってる人は中身を知らなくても、とりあえず使い方さえ知っていればいいもの。
それが関数です。
上の図ではXを入れたところ、その中であれやこれやの処理がされて、f(X)が出力されています。
中でどんな複雑なことをされているかを知らずとも使えるものなのです。
そしてこの関数という考え方はプログラミングの世界でめちゃくちゃ出てきます。
仕事でプログラマをやろうとすれば、知らないと話にならないものだったりします。
そんな関数もなんとプロクラで学ぶことができちゃうのです。
MakeCodeの関数
メニューから「関数」を呼び出す
MakeCode画面左のメニューにある「高度なブロック」を開くと「関数」が見つかります。
それを開いて「関数を作成する…」に進めば関数の編集ができます。
色々ボタンがありますが、気にせず完了で1個作りましょう。
そしてこんなのを作ってみました。
エージェントが石を1個下に置くという処理をしています。
するとこんな風に、自分のプログラミングの中に利用することができるのです。
同じ処理を何度もあちこちにたくさん書くのは大変……。
そんな時に関数が使えるととても便利になるのです。
まとめ
最初はとっつきにくい関数ですが、慣れるとこれ無しでは生きていけません。
ぜひ、プロクラで関数をマスターしてください!
デジタルステーション習志野
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