強化されたChatGPT4oの画像生成。その実力とはいかに

デジタルステーションスタッフの小澤です。最近進化したと話題のChatGPT4oの画像生成。世間をにぎわせていますがいったいどれほどの実力なのでしょうか?実際の使用例なども組み入れて簡単に解説していきます!使いこなせば資料作りやウェブサイト制作で大いに役立つかもしれません!

GPT-4oの画像生成機能の特徴

1. テキストだけで高品質な画像が作れる

GPT-4oでは、文字で説明するだけで画像が生成できます。たとえば、

  • 「森の中で読書している猫の絵」

  • 「宇宙船が月に着陸している場面」

といったような指示を入力するだけで、AIがそれに合った画像を作ってくれます。
絵のスタイルも、リアルな写真風からアニメ風、イラスト調までさまざまです。

2. 画像の中の“細かい要素”も表現できる

以前のAIでは、「青い帽子をかぶった犬が3匹いて、それぞれ違う場所にいる」といった複雑な内容は苦手でした。
しかしGPT-4oは、そういった“複数の条件を正しく組み合わせる”こともできるようになっていて、細かい部分までしっかり反映されます。

3. 会話しながら調整できる

画像を1回作って終わりではありません。

「もっと明るい色にして」「背景に山を足して」など、あとから会話を通して画像を少しずつ調整することができます。

まるでAIと一緒に絵を作っていく感覚です。

使い方は?

GPT-4oの画像生成は、ChatGPTアプリ(またはWeb)で利用できます。

無料プランでも1日3回まで画像を作れます。ChatGPT4oのチャット欄に「○○な画像を作って」と打ち込むだけです。

さらに、画像をアップロードして「これを修正して」「キャラクターを追加して」といった編集も可能です。

実際の使用例

実際に使ってみてみましょう。まず「ネコのキャラクター画像を生成して」とお願いしてみました。すると

かわいらしい猫ちゃんの画像が出来上がりました。これでもすごいですが、まだまだ4oの実力は底知れません。次に「このキャラクターでLINEスタンプを生成して」とお願いしました。すると

このようなLINEスタンプ風の画像が生成されました!たったの数十秒でこのクオリティのものが出来てしまうのです。

他にも「3D化したものを生成して」などもできます。少し日本語が変になってしまうことはありますが、それを差し引いてもだいぶ実用的な画像生成と言えるのではないでしょうか。

ここまでChatGPT4oの実力を見てきましたが、パワーポイントや資料作成などの実戦で使う分にはどうなの?と思う方もいるかもしれません。じつは、このブログのサムネはこのChatGPT4oに生成してもらったものなのです!このようにもう十分に様々な分野で実用的に活用できることがわかります。

まとめ

このようにChatGPT4oの進化した画像生成についてみてきましたがどうでしょうか。生成AIの進化はもうここまで来ていて、これらを活用していけばパワーポイントやサムネイル制作などの作業が一気にはかどります。前も言った気がしますが生成AIを使いこなしていくのがこれからの社会の生きていくコツなのかもしれません。

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