今回のテーマ
みなさん、こんにちは!
デジタルステーション習志野スタッフの小島です。
今日はプロクラの授業で実際にあった質問ついて、ここでも回答を示したいと思います。
状況の説明
問題提起
Pythonのリストの演習でjoin関数を学んだ。
しかし、演習として作成した以下のプログラムが正常に動作しない。
解決案
join関数は文字列(str型)を連結させる関数なので、文字列のリストを引数としよう。
初期プログラム
今回のプログラム
配列内の要素を空白区切りにして連結させる。
解決方法
文字列に修正する
join関数は文字列(str型)を連結させる関数なので、変数宣言を修正する。
キャストする
変数を別の型として扱うことをキャストといいます。
map関数を使えば配列内の各要素に同じ処理をすることができるので、以下のように書いてあげれば配列内の要素を文字列(str型)として扱うことができるようになります。
まとめ
今日はjoin関数の簡単な使い方について説明しました。
関数にはそれぞれ役割があるので、どのような動きをする関数なのかを考えながら使いましょう。
考えてみよう!
以下のプログラムのコメント部分には何が入るかな?
デジタルステーション習志野
〒274-0063 船橋市習志野台4-1-7 習志野駅前郵便局2F