今日のロボット
テルミンという、手を触れずに演奏する楽器があるのを知っていますか?
テルミンという人が、人の体からでるわずかな電磁波を利用して、空中で音を奏でる楽器を発明しました。
空中で演奏する電子楽器
今回はこのテルミンのように「空中で音を奏でる」ことのできるロボットを紹介します
主なパーツは3つ。
①ブザー 役割「音を鳴らす」
②光センサー 「明るさによって条件をつける」
③LEDライト 「光る鍵盤のような。」
明るさの条件とは?
光センサーの値をどう使うか考える
光センサーは、明るさの変化で1~100まで数値が変わります。
条件の付け方の考え方は
例えば、一番暗いときは低いド。一番明るい時は高いド。
となります。
条件のつけかた
たとえば
光センサーが10より少ない時は、低いド。
この条件はひとつです。
光センサーが10~19の値の時の条件は、
①9より大きいとき
②20より少ないとき
の二つが必要なので、
もし①+②なら、となります。
プログラミングの修正と調整を重ねて理想の動きを作り出す
このプログラミングでは、
音がなった時にLEDも光らせています。
これは、ドの音がなる+ドの鍵盤が光る鍵盤の仕組みとほとんど同じです。
時間がたくさんあれば、LEDの光らせ方もいろんなパターンを用意できますね。