今、SNSでの問題投降が数々の話題になっています。
これからのIT社会を生きていく子供たちにプログラミングを教えている私たちとしては、
スマホやSNSの使い方、その根本にある問題や解決方法をしっかりと教えなければならないと考えています。
どんなアプリがある?
twitter・facebook,lineなど、SNSはいくつもあります。
youtube,やtiktokなど自分で配信できるサービスや、着せ替えゲームで人気のポケコロなど、
ゲームの中で知らない人と友達になれるアプリもあります。
あんぜん?きけん?
みなさんは横断歩道を渡るとき、車がいないか、信号は青かを確認して渡っています。
さて、SNSやゲームでも同じように、安全か危険かを確認して使って欲しいと思います。
まず、このSNSは知っている友達や、安心できる人とやりとりするなら楽しいし、
LINEなどは友達との待ち合わせなどに使えてとてもべんりです。
面白かった事や、教えたい事もすぐに送れたりします。
ですが、使う人の中には残念ながら良い人ばかりではありません。
使い方を間違えて、
そんな人と知らない間に、メッセージをやりとりしてしまわないよう、
次の事に特に注意して使いましょう。
あんぜんに使うには?
SNSやサービスは
「誰か」との
メッセージがあります。
例えばその「誰か」が家族の人や友達ならいいですが、
友達が全然知らない人に見せる場合もあります。
もしかしたら、
あなたが見せたくない相手に、見られる事もあるかもしれません。
ゲームの中でやりとりをしている相手や、配信でコメントをくれている人たちは
本当は「知らない人」のはずです。
他のアプリなどでやりとりをしたいと言ってきた時はしっかり断りましょう!
動画や画像を撮影して配信する時、気を付けなければいけないこと
①外で撮影すると、その地域にしかないお店や看板など、
少し特徴がある物が検索されて、あなたが撮影した場所が分かってしまう可能性があります。
旅行に行った写真など、その時にしかいないならまだ少しは安全ですが
住んでいる場所やよく行く場所の近くが、まったく知らない人に分かってしまうのは怖いですよね。
とくちょうのある制服や名札なども、知られてしまう可能性があるので気を付けましょう。
教えるつもりはなくても
調べようとする人がいる、という事を頭に入れておきましょう。
②日時などの時間がわかると・・・?
例えば、「今日から春休み」「明日テーマパークに行く」「来週、家族で家に帰ります」等
どこの家なのか、いつ家にいないのかが分かっていると、
泥棒に入られてしまったりする危険があります。
「春休みはどこどこに行ってきた。」「こんどテーマパークにいく」「家に帰ってきました!」などであれば
知らない人からはいつ家にいないのか、わかりにくいでしょう。
その他・こちらから「気を付けなければならない事をまとめた記事」がありますので
是非読んでみてください。