2019国際ロボット展の様子を紹介します

2019年12月18日から東京ビッグサイトで開かれた

2019国際ロボット展

そこに展示されていたロボット達を紹介します。

※今回は動画を多数掲載していますが以下の記事よりの引用となります。

国際ロボット展2019 動画特設サイト

国際ロボット展で異彩を放ったすごいロボット11機。日本とアジアのロボット技術

このロボット展は企業向けなのですが
来場者に見て楽しんでもらう嗜好を凝らしつつ
それぞれの強みをアピールしたロボットが
多数展示されていました。

教室で作成している
ロボットプログラムで再現できそうなロボットもあるので
今年の夏休みの課題などの参考にしてもいいと思います。

まずはこちら

よく見ると細い線を精密にすり抜けていて
このぐらい精密な作業が可能という事をアピールしてます。

次は体温計や体重計で有名なオムロンのロボット。


人間の持つ卓球ラケットを解析して
玉の回転、角度、速さを「予測」して動いているそうです。
画像解析能力と予測の正確さがアピールされていますね。

 

次はトヨタ自動車から T-HR3という操作ロボ
人間の操作がしっかり伝わっている様子はまさにSF的です。

最後は企業ではなく、
神戸市立工業高等専門学校にあるロボティクスコースからの出展。


手動でバッテリーとエアコンプレッサーをその都度コントロールして
壁をよじ登れるというロボというより装置。

ビルの清掃現場などで使われる事を想定しているのだそう。

教室としては、今いる生徒さんとそんなに変わらない年齢なので、
これをどんな過程で、なんのプログラム言語で制作しているのかがとても気になります。

他にもいろいろなロボットが紹介されているので
是非他のロボットの動画も見て

どんなプログラムなのか、どんなセンサーが使われているのか
考えてみてください。
そして、自分が作れそうなロボットがあったら
何が必要か、どんなプログラムにするかイメージしてみてください。