初心者でも簡単に3Dその2!

受け皿をモデリングしてみた

   前回の初心者でも簡単に3dモデリングの中で

Tinkercad(ティンカーキャド)の使い方を紹介しました。
今回はその続き!
実際に作っていこうと思います

教室に3Dプリンターが届く前にモデリングして
届いたらすぐにプリントできるように

今回は手始めに

受け皿を作ろうと思います

 

今教室にあるサボテンがこちら

受け皿のないサボテンが
大小あわせて10以上あるので
その子たちの受け皿を作成したいと思います

見本の受け皿はこちら

一つ型を作ってしまえばあとはサイズを変更すれば
いろいろな大きさのものが作れるので
今回は小として、
直径6cm-底の直径が5cmとしてモデリングしていこうと思います。

その1 土台の作成
基本となる形を作ります。
直径6cmの円柱に、直径5cmの円柱を重ねます 

底辺分を2mm上げてグループ化するとこんな形
 

次に縁のまるみをボールによって形作ります。
試しに直径6cmのボールを、縁を壊さないところで調整します。

色を透明化するとわかりやすいです。

このままだと底辺まで削れてしまうので、
最初に残した2mm分、ボールの余計な部分を先に削ります。

アイスクリームのようなイメージの形ですね

 

この形でけずるとこうなります
しっかりとおわんのような形に削られています。

このままだと外側は円柱のままなので、
外側の余計な部分を削ります。

Altボタンを押しながら選択すると位置を変えずにコピーする事が出来ます。
そしてどちらかを穴にしてグループ化すると。。

まわりが削れていい具合に調整できました!(左が透明、右が色付き)

※最後のコピーの方法はすべての場合でうまくいくとは
限らないようです。
それともう一点。
コピーして余分な部分がなくなったので見た目はいいんですが、
果たしてこれを印刷した時、ちゃんとした形になるかは不明です。
次回はデジタルステーション習志野教室に3Dプリンターが届いたら
開けて、印刷してみます!お楽しみに!

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