【はじめに】
都立高校で「生成AI」の授業活用が本格化。情報処理力の重要性が高まる中、小学生から始められる準備とは?
-
都立高校で全生徒対象に生成AIを導入
-
「答えを出さないAI」が思考力を育てる
-
小学生からできるAIリテラシー学習法も紹介
こんにちは!スタッフのえびちゃんです。
「最近よく耳にする生成AIって、子どもにも使わせて大丈夫?」 そんなふうに心配される保護者の方が増えています。
たしかに、大人でも使い方に悩む生成AI。でもいま、東京都の公立高校では、全校で生成AIを取り入れた「都立AI」プロジェクトが始まり、全国から注目を集めています。
学校でAIを使う時代が、すぐそこまで来ています。 では、小学生のうちから何ができるのでしょうか?
「都立AI」とは?
2025年5月、東京都は都立高校・中等教育学校・特別支援学校を含む256校で、 約14万人の生徒を対象に生成AIの活用を開始しました。
「都立AI」とは、生成AIを安全に教育へ導入するために東京都が独自に開発したガイドラインと支援ツールの総称です。 教員向けのテンプレートや生徒用の利用例が整備されており、 AIと対話しながら思考を深める授業が展開されています。

なぜAIが授業に使われるの?
背景には、教育の大きな転換があります。
-
共通テストで「情報」が必修化
-
生成AIを含む情報活用力が、進学・就職に直結する時代へ
-
情報を整理し、説明する力が重視される傾向
生成AIはあくまで“ツール”。 答えを教えてくれるのではなく、「どう考えるか」の補助をしてくれる存在です。
そのため、思考力や表現力を伸ばす授業への活用が期待されています。

小学生のうちからできる準備は?
いきなりAIツールを使うのではなく、まずは以下のような力を養うことが大切です。
-
順序立てて考える力(論理的思考)
-
説明する力(表現力)
-
好奇心をもとに探究する力(主体性)
これらはすべて、プログラミング教育と相性の良い要素です。 当教室では、マインクラフトやPythonを使ったカリキュラムで 子どもたちが「自分の言葉で考える」力を育てています。

実践チェックリスト
-
子どもが「なんで?」と考える時間があるか
-
すぐに答えを教えていないか
-
興味あるテーマで自主的に調べる姿勢があるか
-
意見や考えを説明する場があるか
-
週1回でもPCやタブレットにふれているか
【今回のテーマ】× 当教室の専門性
デジタルステーション習志野では、次のようなアプローチで AIリテラシーの土台となる力を育てています。
● プロクラ(基礎~上級)
-
MakeCode+マインクラフトで「順序・条件・繰り返し」を学習
-
上級はUnityで本格的なゲーム開発に挑戦
● Pythonコース
-
実際のAI開発に使われるPythonで、簡単なゲーム制作やデータ処理を学習
-
高校生レベルの構文も中学生で習得可能
● Unreal Engine コース
-
世界的な開発ツールで3Dゲームを制作
-
AIと連携した動きや演出も実装可能
当教室の取り組み紹介
現在、無料体験では各コースの導入部分を実際に体験できます。 「プロクラって何?」「Pythonって難しくない?」という方も、 体験を通じてお子さまの興味・適性を見極められます。
コース内容や進級ルートについては こちらのカリキュラム紹介ページをご覧ください
FAQ(保護者がよく聞く質問)
Q1. 小学生にAIは早すぎませんか? → 使わせることより、“考える力”を養うことが大切です。
Q2. 家でAIを使わせてもいい?危なくない? → 保護者と一緒に利用し、目的を明確にすることで安全に使えます。
Q3. プログラミングが苦手な子でも大丈夫? → はい。ブロック操作から始められるので未経験でも安心です。
Q4. 何歳から始めたらいいですか? → 年長~小1の自考力キッズからスタート可能です。
Q5. 家でできることはありますか? → 「なぜそうなるの?」と問い返す習慣が、思考力アップにつながります。
まとめ/無料体験のご案内
生成AIが身近になる今、「知る・考える・伝える」力がますます大切になります。 都立高校でのAI活用が始まった今こそ、小学生からの一歩が将来を広げる鍵です。
まずは無料体験で、お子さまの“可能性”をのぞいてみませんか?
▼無料体験のお申し込みはこちら▼
デジタルステーション習志野
〒274-0063 船橋市習志野台4-1-7 習志野駅前郵便局2F
- 駅から徒歩一分
- 入り口はこちら
- 駐輪場