C言語とPythonについて

今回のテーマ

初めまして!4月より勤務させていただいております、

デジタルステーション習志野スタッフの恩田です。

学生時代にC言語を中心にプログラミングの基礎を学んでおりました。

今回は私が苦しめられたC言語と、初心者におすすめなPythonについてお話ししていきます。

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C言語とPythonの基本的な違い

C言語は1972年に開発されました。簡単に言うと古くて難しい言語です。

ハードウェアの低レベル操作が可能なため、組み込みシステムやオペレーティングシステムの開発に適しています。

一方、Pythonは1991年に登場した新しい言語です。

Pythonはコードを書くのが簡単で理解しやすいため、ウェブ開発、データ分析、機械学習といった幅広い分野で人気があります。

 

C言語について

C言語でプログラミングを学ぶと、コンピューターの基本がよくわかるようになります。

メモリ管理、ポインタなどを深く理解することができ、高度なプログラミングスキルを身につけることができます。

しかし、このような特性が初心者にはハードルとなることもあります。

 

Pythonについて

対照的に、Pythonは分かりやすいシンプルな構文で、素早く習得することができます。

また、強力なライブラリが充実しているため、初心者でも複雑なアプリケーションを比較的簡単に開発することが可能です。

C言語からプログラミングの世界に入った話 

私はC言語からプログラミングの世界に入りましたが、最初はとても難しく感じました。

「とりあえずおまじないだと思ってこれを書いとけ」と教わっていました。

特に、コンピュータの記憶をうまく使う方法が難しかったです。

自分以外の脳みそを用意して考えるイメージで、集中できないと頭がこんがらがることもありました。

以下の画像は、画面に「Hello,World!」と表示するソースコードを、PythonとC言語でそれぞれ書いたものです。

このソースコードからわかるように、Pythonは必要最小限の構文で済み、直感的にコードを書くことができます。

Pythonのコードを初めて見たときは、こんなに分かりやすくて簡潔な言語があるなんて!と驚きました。

今プログラミングを始めるならPython!

Pythonはまさにプログラミング初心者のための言語と言えます。

プログラミングの基本を楽しく、素早く習得できるのが魅力的です。

ゲームを作ったり、ウェブサイトを作ったりするのにも、Pythonはとても役立ちます。

シェア率、将来性、初心者向けといった、どの分野でも首位を飾る人気があります。

まとめ

プログラミングの世界への最初の一歩として、ぜひ皆さんにはPythonを選択して欲しいです!

学び始めた頃の私のように、プログラミングが難しい、大変だと思ってほしくないのも勿論ありますが、

プログラミングの基本を学び、早く何かを作ってみたいと思っている方は、Pythonの方が適しています。

最終的にいろいろな言語を学ぶことにより、幅広い技術と知識を習得することができますので、

まずは習得しやすいPythonで、プログラミングの楽しさを感じてください。

 

 

 

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