─ 創造力×論理力を育てる新しい学びのカタチ ─
近年、STEAM教育の注目が高まる中で、子どもたちが“つくる力”を身につけられる教材として人気を集めているのが「Tinkercad(ティンカーキャド)」です。
当教室の3Dプリンター講座(発展編)では、このTinkercadを使った本格的な3Dモデリング体験が始まりました。
今回は、そのTinkercadとはどんなツールなのか、そして教育的な効果についてご紹介します。
✨ Tinkercadとは?
Tinkercadは、アメリカのAutodesk社が提供する無料の3Dモデリングソフトです。
インターネット環境があればパソコンのブラウザ上で使えるため、特別なインストールは不要。操作はすべてドラッグ&ドロップで直感的に行えるため、小学生でもすぐに扱えるのが魅力です。
具体的には、立方体・円柱・球などの「形(パーツ)」を組み合わせたり、穴を開けたりすることで、コップやおもちゃ、文房具などの立体物を自由にデザインできます。

💡 Tinkercadで身につく5つの力
Tinkercadを活用することで、子どもたちは以下のような力を自然と身につけていきます。
1. 創造力
何もない空間から自分だけのモノを生み出すプロセスを通じて、「こうしたら面白い!」という発想力が養われます。
2. 論理的思考力
デザインした形がうまくかみ合うか、バランスが取れているかを試行錯誤する中で、空間的な論理性や構造的な考え方が身につきます。
3. 問題解決力
形がうまく出力できなかった、思った通りに動かない…。そんな失敗を乗り越えることで、試行錯誤を楽しむ力が育まれます。
4. デジタルリテラシー
3Dデータの作成や保存、共有などを通して、これからの時代に欠かせないデジタルスキルの土台を築くことができます。
📚 これまでの講座との違いは?
これまでの3Dプリンター講座「作ってみよう!」では、基本操作を使って決まった問題を解く学習が中心でした。
一方、Tinkercadでは“ゼロから自由に作る”がテーマとなり、子どもたち一人ひとりのアイデアが作品に反映されていきます。
自由制作では、
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「自分だけのコップを作ってみよう」
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「お父さん・お母さんにプレゼントをつくろう」
などのテーマ制作にも挑戦します。
🏫 Tinkercadの教育効果は、これからの時代にぴったり
「モノを買う」だけでなく、「自分で作る」ことの価値が見直されている今。
Tinkercadでの学びは、未来のモノづくり人材の第一歩になります。
ものづくりが好きなお子さんや、発想力を伸ばしたいと考えている保護者の方には、特におすすめの内容です。
🚀 無料体験も受付中!
当教室では、Tinkercadを使った発展的な3Dプリンター講座の体験授業も受付中です。
「うちの子でもできるかな?」「何を作るの?」と気になる方は、ぜひ一度体験にお越しください。
ご希望の方は、スタッフまたはホームページからお申し込みいただけます。
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