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「楽しい!」が学びを加速させる——子どもが自ら学びたくなるプログラミング教室とは?

🌱 はじめに

みなさんこんにちは!

デジタルステーション習志野です。

今回取り上げるのは私たちが大切にしている、“楽しさから始まる学びの循環”。
子どもたちが「やってみたい」「もっと知りたい」と感じた瞬間こそ、自ら学び出すスイッチが入るタイミングです。

そして、そのきっかけになるのが、プログラミング。
「ゲームで遊ぶ」ような感覚から始まるこの学びは、子どもたちの興味を自然と引き出し、集中力や探究心を育てます。

この記事では、当教室がどのようにして“楽しい”を学びにつなげているのか、そして子どもたちがどんなふうに成長していくのかをご紹介します。

🎮 楽しさが学びの入口になる理由

多くの子どもたちは、「マインクラフトで遊べるの?」「ゲームを作れるの?」というワクワクした気持ちで、教室のドアを開けます。
この“楽しそう!”という感情こそが、学びの入口としてとても大切だと私たちは考えています。

たとえば、プロクラコースでは、自分の書いたプログラムでマイクラの世界を動かすことができます。

「ボタンを押したらブロックが動いた!」「ロボットが命令通りに動いた!」

——そんな体験を通して、子どもたちは自然と順序立てて考える力(=論理的思考力)を身につけていきます。

また、「楽しさ」は集中力にも大きく関わっています。
やらされている勉強ではなく、「もっとやってみたい」と思える環境だからこそ、長時間でも夢中になって取り組めるのです。

ただ楽しいだけじゃない。
その中にある「考える」「工夫する」「やってみる」プロセスこそが、本物の学びにつながっていきます。

💡「できた!」が次の挑戦を生む

プログラムが思い通りに動いた瞬間の「できた!」という声。
それは、子どもたちにとって大きな達成感であり、自信の種です。

たとえば、最初はキャラクターを1マス動かすだけでも一苦労。
何度も命令を間違えたり、エラーが出たりしながらも、ようやく自分の思い描いた通りに動いたときの喜びは格別です。
その小さな成功体験が、「次はもっと大きな家を作ってみたい」「迷路をクリアできるようにしたい」といった新しい挑戦への意欲へとつながっていきます。

このように、「できた!」という達成感は、次の学びへのモチベーションを自然と生み出します。
私たち講師は、その瞬間を見逃さず、「いいね!次はどんなことにチャレンジする?」と声をかけることで、子どもたちの意欲をさらに引き出していきます。

学びが「やらされるもの」から「やりたいもの」へと変わったとき、子どもたちの目の輝きは一段と増していきます。

🔍 失敗も成長のチャンスになる

プログラムがうまく動かない。
思った通りの結果にならない。
——そんな“失敗”の瞬間に、子どもたちは一瞬立ち止まります。

けれど実は、その時間こそが最も深い学びのチャンス。
「なんでこうなったんだろう?」「どこが間違っているのかな?」と考えることで、子どもたちは自分で問題を見つけ、解決しようとする力を育てていきます。

私たち講師は、すぐに答えを教えることはしません。
代わりに、「どうしてこうなったと思う?」「どこを変えてみたらいいかな?」と問いかけ、一緒に考えるスタンスを大切にしています。

このプロセスを通じて、子どもたちは“失敗は悪いことではない”という感覚を持てるようになります。
むしろ、「やり直せば、うまくいくかもしれない」と前向きにとらえる力が育つのです。

こうした試行錯誤の経験は、プログラミングだけでなく、日常生活や将来のあらゆる課題解決にもつながる大切な土台になります。

🔄 学びの循環が生まれるとは?

「楽しい!」という気持ちから始まった学びは、子どもたちの中で自然と循環を始めます。

最初はただワクワクしていた気持ちが、
→ 「やってみたい」
→ 「どうやったらうまくいくかな?」
→ 「できた!」
→ 「もっとやりたい!」
というサイクルにつながっていくのです。

この“学びの循環”の中で、子どもたちは単に知識を身につけるだけではありません。
自分で考え、挑戦し、失敗を乗り越えていくプロセスそのものが、学びの力を育てます。

その結果として、

  • 論理的に順序立てて考える論理的思考力

  • 自分のアイデアを形にする創造力

  • トライ&エラーを繰り返す問題解決力
    といった、これからの時代に必要な力が、自然と身についていきます。

プログラミングは、単なる技術の習得ではありません。
「学びを自分ごとにする力」を育てるための、最良の手段のひとつなのです。

🌟 まとめ・読者へのメッセージ

私たち講師が一番うれしいのは、子どもたちが笑顔で「わかった!」「もう一回やってみる!」と言ってくれる瞬間です。
その一言には、楽しさ・挑戦・成功・そして学びのすべてが詰まっています。

“楽しい”を原点に、自ら学び出す。
失敗してもあきらめずに、もう一度挑戦する。
そんな前向きな姿勢を、プログラミングを通じて育てていくことが、私たちの教室の目指す姿です。

これからの時代に求められるのは、「正解を知っていること」ではなく、自分で考え、行動し、学び続ける力です。
その土台を、子どもたち一人ひとりのペースに寄り添いながら、丁寧に育てていきます。

もしこの記事を読んで、「うちの子にも体験させてみたい」と思われた方は、ぜひ一度教室をのぞいてみてください。
目を輝かせながら、夢中になってプログラミングに取り組むお子さんの姿を、きっと感じていただけるはずです。

デジタルステーション習志野

〒274-0063 船橋市習志野台4-1-7 習志野駅前郵便局2F