こんにちは。デジタルステーション習志野のスタッフ小澤です。
最近、ニュースやSNSで「AI」という言葉を見ない日はありませんね。
文章を書いたり、絵を描いたり、さらには音楽や動画まで作ってしまうAIが、次々に出てきています。
そんな中、海外のAI企業 Perplexity AI のCEO、アラビンド・スリニヴァス氏が、
ある言葉を発信しました。
「AIをまだ使っていない人は、すでにキャリアで後れを取っているかもしれない」
これは大人だけの話ではありません。
これから社会に出ていく子どもたちにとっても、とても重要なメッセージです。
なぜ、AIを使えることが“当たり前”になるのか
AIは、パソコンやスマートフォンが出てきたときと同じくらい、
私たちの暮らしや仕事を大きく変えています。
文章を書く、データを整理する、プログラムを作る、調べ物をする……
こういった作業の多くが、「AIを使うこと」を前提に動く時代になりつつあります。
Perplexity AIのスリニヴァス氏はこう言います。
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AIを使う人と使わない人では、仕事のスピードが全然違う
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発想の幅やできることも、どんどん差がつく
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そして、その差は数年後ではなく、もう今の段階から広がっている
つまり、AIをまったく使わないままでいることは、
「パソコンが使えない」「スマホが使えない」のと同じくらい大きなハンデになりかねません。
子どもたちに必要なのは「AIと一緒に考える力」
ただ、AIを「触ったことがある」だけでは不十分です。
大切なのは、AIと一緒に考える力です。
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どんな質問をすれば、AIから欲しい答えが返ってくるのか?
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AIが出した答えを、自分で判断して直したり工夫できるか?
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そもそもAIをどんな場面でどう使えばいいのか?
これらを身につけることが、将来どんな仕事に就くにしても必要になるスキルなんです。
こうした力は「AIリテラシー」と呼ばれています。
プログラミング学習がいい理由
じゃあ、どうすれば「AIと一緒に考える力」が身につくのか?
答えのひとつが プログラミング です。
ScratchやPythonでプログラムを作るとき、子どもたちは
「どうやったら思った通りに動くか」を考えて、
順番に、正確に指示を出す経験をします。
これって、AIに「こういうことが知りたい」「こんなふうにやってみて」って
指示(プロンプト)を出す力とそっくりなんです。
さらに、プログラムを実行して
「あれ? 思った通りに動かない、どうしてだろう?」
と考える時間は、AIを使うときにも役立つ
「問題を見つけて、自分で考えて解決する力」になります。
Scratchから未来の準備をはじめよう
Scratchは、ブロックを組み合わせてキャラクターを動かすだけじゃありません。
絵を描いたり、ゲームを作ったり、音を鳴らしたりして、
自分の想像をカタチにできるツールです。
このScratchでの学びを通して、
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自分で考える力
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順序立てて指示する力
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失敗しても工夫してやり直す力
こういった力を身につけた子は、自然と AIを使いこなせる人 になっていきます。
まとめ
Perplexity AIのCEOが言うように、AIに触れずにいると、
キャリアのスタート地点から遅れてしまうかもしれません。
でも心配はいりません。
今から学べば、AIを味方につけることができます。
その第一歩として、プログラミングを学ぶことはとても良い選択です。
AIを上手に使う力は、プログラミングを学ぶ過程で自然に育ちます。
デジタルステーション習志野 では、ScratchやPythonなどを使った授業を通して、
「AIと共に考える力」 を楽しく育てています。
子どもたちが“楽しく・深く・自分らしく”学べる環境づくりを大切にしています。
皆さんもぜひ一緒にプログラミングを学んでみませんか?
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