今日のロボットー電子楽器

ブザーを使って音楽を鳴らす「テルミン風」楽器

今日のロボット

テルミンという、手を触れずに演奏する楽器があるのを知っていますか?

テルミンという人が、人の体からでるわずかな電磁波を利用して、空中で音を奏でる楽器を発明しました。

wikipediaより引用

空中で演奏する電子楽器

今回はこのテルミンのように「空中で音を奏でる」ことのできるロボットを紹介します

主なパーツは3つ。

①ブザー    役割「音を鳴らす」

②光センサー  「明るさによって条件をつける」

③LEDライト  「光る鍵盤のような。」

 

明るさの条件とは?

光センサーの値をどう使うか考える

光センサーは、明るさの変化で1~100まで数値が変わります。

条件の付け方の考え方は

例えば、一番暗いときは低いド。一番明るい時は高いド。

となります。

条件のつけかた

たとえば

光センサーが10より少ない時は、低いド。

この条件はひとつです。

光センサーが10~19の値の時の条件は、
①9より大きいとき
②20より少ないとき

の二つが必要なので、

もし①+②なら、となります。

 

プログラミングの修正と調整を重ねて理想の動きを作り出す

このプログラミングでは、

音がなった時にLEDも光らせています。
これは、ドの音がなる+ドの鍵盤が光る鍵盤の仕組みとほとんど同じです。
時間がたくさんあれば、LEDの光らせ方もいろんなパターンを用意できますね。