今回のテーマ
こんにちは!デジタルステーション習志野のスタッフ、江田です。
今日は、USBのタイプについてです!
最近iPone15で話題になったUSB Type-Cとはどんなものなのか、何が変わったのかについて解説をしていきたいと思います。
USBとは?
USB (Universal Serial Bus) は、デバイスとコンピュータを接続するための標準的なインターフェース規格です。
USBは規格として形が決まっているため、基本的にはどれも長方形になっています。
当教室でもUSBを使用しており、Pythonを学んでいる生徒さんたちは、作成したコードをUSBに保存して学習を行っています。
USBの種類について
USBの種類は大きく分けてType-A、Type-B、Type-C、Micro-USBなどがあります
今回はType-Cについて深堀りしていきたいと思います。
このType-Cと呼ばれるUSBの特徴は、形が丸みを帯びた長方形になっていることです。
また、コードに表と裏が存在しないため、使いたいときにスムーズに接続できる利便性があります。
USB Type-Cはデータ転送、ビデオ出力、電力供給といった複数の機能を1つのコネクタで提供することが可能です。これにより、デバイスの接続が簡素化され、
多くのデバイスで必要とされるケーブルの数を減らすことが可能になります。
iPhone14まではライトニングケーブルと呼ばれるiPhone専用の充電ケーブルでしたが、USB Type-CケーブルはノートPCやGalaxyといったスマートフォンなどにも搭載されており、
今後はType-Cケーブルが主流の規格となることで、このケーブル1本で様々な機器の充電や連携などができるようになります。
ゲーム機では、Nintendo Switchで使用するproコンやPS5のコントローラーなどもType-Cが使用されています。
まとめ
今回はUSBとその種類について解説をしました。Type-Cはこれから発売されるスマートフォンやデバイス、ゲーム機などに搭載されていく規格であり、
他の機器とコードを使いまわすことができます。
これにより充電したいのにコードが見つからない...などといった事態に悩まされることがなくなります。
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