[プログラム初心者]
クラスの継承を簡単に解説!
クラスの継承とは?
クラスの継承とは、新しいクラスを作るときに以前に作ってあったクラスから共通する機能(変数定義やメソッド)を引き継ぐことです。
クラスの継承では、継承される側をスーパークラス(親クラス)、継承した側をサブクラス(子クラス)と呼びます。
継承をすることで親クラスの機能をすべて子クラスで使用することができます。
また、継承する際は親クラスの機能の一部を書き換えたり、新たに機能を追加したりすることもできます。
継承をすることにより、似たような機能を持つクラスを複数作るときに、わざわざ同じようにその機能を定義しなくて済むようになるのです。
このようにクラスの継承は、重複したコードの記述を防ぎ、おもわぬバグやトラブルを起こす可能性を低くすることができます。
さらに、コードの拡張性を持たせることができ、開発が楽になります。
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