QUREO「キュレオ」

ゲームプログラミングでゲームの仕組みを考えよう

こんにちは！
今回はゲームプログラミング学習「QUREO-キュレオ」のご紹介です

ストーリー

2200年ー
[近未来都市・キュレオシティー]
この街の人々はモノを創りだす事で生活していました。

が・・・突如「バグ」によって崩壊し始めました。
主人公はキュリエイター(クリエイター)となって、
この世界の崩壊を止める為に、バグの直し方やモノの創り方を身に着けていきましょう！

というのがメインストーリーです。

ゲームを作るってどうやるの？

結局の所、ゲームを作るって、実際どうやるのかが一番気になる所です

①まずはお手本

最初に、そのレッスンで作るミニゲームのお手本で遊んでみます。
これは飛んでいるダイヤを狙って、矢を当てるシューティングゲームです。

オブジェクト

プログラムを使って動かすキャラクターやアイテムを
プログラミングの世界では全て（オブジェクト）と呼びます。

ここが大事！

お手本を遊ぶ時に、どのキャラクター（オブジェクト）がどんな時（順番）で動いているか
これをよく観察して考えながら遊びましょう。

②設計図

次はゲームの設計図を確認します。
ところどころクイズ形式になっているので、
一回で正解できるように、お手本をよく確認しましょう。

 ③レッスンの流れ

お手本とゲーム設計図にそって、それぞれのオブジェクトに必要なプログラムを組み立てていきます。

　

④完成！

最後に、せいかい（お手本）のプログラムと、自分のプログラムを比べてみる事ができます。

 

さぁ！ゲームの仕組みを考えよう！！

さぁ、ここからが本番です！
ゲームの仕組みってなんだろう？
これを考えられるようなコツを教えたいと思います

①目的（自分でゲームを作る場合）

どんなキャラクターをどんな状態にしたらクリアを考える。
ストーリーと似ている所がありますが、少し違うので注意してください

分かりやすい例をマリオで例えていきます。
例：ステージの最後、マリオが旗（ポール）に触ったら、自動的に城の中に入ってステージクリア

②動きを考える

この動きが、実際に遊ぶゲームそのものになるので、
できるだけ細かく考える必要があります。
これがゲーム作りのほとんどだと言ってもいいでしょう。

例：右ボタンを押すと右に進む。左ボタンを押すと左に進む。
Bボタンを押すとどれくらい上に進み（ジャンプし）、その後下に下がる（着地する）。

この設計がいい加減（スターを取ったのに光らず、敵に当たってしまうなど）だと
プログラムを組んだ時に細かい動きが作れず、
じっさいに遊ぶ時に、変な動きをして、遊んでいる人はゲームに集中できません。

そのため、この「キャラクターがどういう時にどう動くのか」はしっかり考える事が大事です。
全部作り上げてからゲームの不具合を見つけるのはすごく大変なので
少しずつ組み上げて、その度にテストする事を心がけましょう！